両親学級にいってきた〜後編〜
両親学級〜前編〜 に引き続き、
二回目の今回は「沐浴演習」。
前回は座学中心だったのに対し、
今回はがっつり演習で実践編。
実際に3組前後の夫婦が一組になり、
そこに助産師さんが一人ずつつく。
沐浴のやり方をはじめに教えていただき、
その後パパによる沐浴演習。
手順:
最初に:肌着、服、おむつはすぐに着れるように予めセットしておく
①ぬらしたガーゼで顔をふく
②赤ちゃんを裸にして、入浴布で体を包み、足からゆっくり入れる
③石けんで頭を洗う、洗ったあとは水滴をふいてあげる(冷えるので)
④体をあらう。手は石けんをつけた後で口に入れたりするので洗ったらすぐ流す
首、脇の下、股など皮膚と皮膚がかさなっている箇所はよごれがたまりやすいので丁寧に
⑤体を洗い終わったらお湯につけて最後に上がり湯をかける
⑥全身水分をよく拭き取り、おへその消毒
⑦おむつをつけ、衣類を着せる。
衣類の背中の部分はしわになりやすいので最後にひっぱってあげるとよい
⑧赤ちゃん用綿棒で耳と鼻をふく
⑨赤ちゃんがほしがったらおっぱいをあげる
というながれ。
今回はパパが実践。見守るママ。
焦りながらも少しずつ上手くなるパパ。