こういうふうにできていた〜妊娠・出産・子育て日記〜

東京都内に住む、ふくまゆの妊娠・出産・子育ての記録です。第一子出産は里帰り。第二子妊娠中。社会人16年目、ワーママ。

産後イライラの原因「タイムリミット」

 

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先日、ハーフバースデー記念に写真をとってきました♪

手も足も、半年で大きくなったなー。

ハーフ振り返りはまた別途。

 

 

 

 

さて、先日、出産前から長く付き合いがあり、

気の知れたママ友3組でランチをしました。

 

 

 

 そこで話題にのぼった「産後イライラ」のこと。

 

 

 

 

3人とも、産後イライラは経験していた。

 

 

 

ひとりは、今もずっと続いている。

もうひとりは、生後6ヶ月以降。

私は生後1-2ヶ月くらいが一番ひどかった。

 

 

 

それぞれ、時期やイライラ度などはバラバラ。

 

 でも、三人が三人とも感じている。

 

 

このママ友はもう10年くらい知ってる友人。

イライラするようなタイプでもないし、仮にイライラしても顔には出さず理性でおさえて出さないようにできるタイプなのに。

 

 

 

 

ホルモンの影響って、改めてすごいな…。

(更年期のホルモン変化のときとかも、こうなるのかな…。)

 

 

 

と思いながら、

 

「どういうときにイライラが発生するか」という話になった。

 

※あくまで愚痴を言い合うのではなく、

「なぜイライラするのか」という原因を知りたいから、話す感じです。

 

 

 

一番身近な、対旦那さんでいうと、

 

・他人(他のママ)と比べるような発言をされたとき

・子供関連で決めたいものが増えて、相談するタイミングを逃して後回しになっているとき

・こちらがやってほしいことと、相手がやってくれることがズレているとき

・タイムスケジュールが狂うとき、それに気づいてもらえないとき

 

 

・・・などなど。

 

 

私は相談したいことがあってもできない状況を、

夫婦週イチ会議という解決策でだいぶ改善されたという話をした。

 

 

「タイムスケジュールが狂うとき」ということを言っていた友人の話がすごく印象に残った。

  

この友人は、イライラのMAX期が6ヶ月目以降にきた、少し遅め。

 

 

この頃、離乳食が始まった時期。

 

 

 

そうなると、週末に出かけるにしても、

例えば、

10時前には離乳食①をあげる必要があり

→そのために7時頃には起きて1回目の授乳をしておく

→となると、でかけるのは11時すぎ〜15時頃の間

→16時には離乳食②をあげる必要あり

→18時にはお風呂をいれる

 

・・・のように、以前よりも自由に動ける時間が限られたとのこと。

 

 

そんなときに旦那さんが、休日だからいつもよりゆっくり起き、朝からお風呂にゆっくり入り、結果でかける時間がずれ、結局夕方の離乳食があるので早めに帰ることになり、やりたかったことが一部できない、みたいな状況になるとのこと。 

 

 

旦那さんがゆっくり起きたり、朝からお風呂に入るということ自体にイライラするのではない。

むしろ平日仕事を頑張っている分、休日はゆっくりしてほしい気持ちはある。

 

 

ただ、こちらはこどもに夜や早朝に起こされる上に、外出できる限られた時間、いわば「タイムリミット」みたいなものがある中で、「こどもに合わせて自分の時間が流れている」という状態が常にあることに対して、「旦那さんはこどもがうまれる前のままの時間の流れである」というズレがイライラの原因なのではと。

 

 

たしかに、わかる気がする。

 

 

幸いにも私の旦那さんは「もうすぐ離乳食の時間だから帰ろうか」「お風呂の時間だよね」と気遣ってくれるので、とてもありがたいけど、

確かにこのタイムリミットに対する「焦り」みたいな状態は常にあるので、それがちょっとでもずれるとストレスになったり、イライラにつながるというのは、とってもよくわかる。

 

 

「今日は多少お風呂の時間がずれてもいいや!」みたいに意図的に思うようにしないと、

「時間がずれたことにより今まで積み上げてきた生活リズムが崩れてしまうかもしれない。だから時間通りに動きたい」っていう考えの方が勝ってしまう。

 

ぶっちゃけ数時間、数日ずれたからといって生活リズムがそこで大きく崩れることはないんだけど。。なんかそう思ってしまう。

 

 

 

生活リズムはもちろん大事にしつつも、

もし旦那さんとこの時間の認識のズレが生じたら都度話して、

時には「多少ずれても大丈夫、大丈夫」と思える心の余裕を常に持ちたい。