こういうふうにできていた〜妊娠・出産・子育て日記〜

東京都内に住む、ふくまゆの妊娠・出産・子育ての記録です。第一子出産は里帰り。第二子妊娠中。社会人16年目、ワーママ。

第二子妊娠、出生前診断(NIPT)を受けた

今年2021年1月に第二子妊娠が発覚しました。

予定日は9月です。

 

 

二人は欲しいかなぁー…

でも今大変だなぁー…

と思いながらあっという間に第一子は4歳に。

 

少し楽になってきたなと思ったタイミングでの妊娠発覚。

 

少しびっくりはしたけれど

赤ちゃんもこの時期を選んできてくれたのかな、と。

 

何より無事に元気に生まれてきてくれることを願います。

 

 

今は周囲でも40歳越えての出産も増えてきたし、

私よりも年上のママ友さんもいるけれど、

一般的にいう高齢出産の年齢にあたるので、

第二子は出生前診断(NIPT)を受けることにしました。

 

 

兄がアメリカに住んでいて、

アメリカでは地域にもよるかもですがNIPTは保険適用になるし、

受けるのが割と一般的。

 

子供二人とも実施した話を聞いていたこともあり

個人的にはハードルはそんなに高くなかったけど、

日本ではまだまだ賛否両論あるし、

陽性だったときにどう判断・行動するかは、本当に難しい問題。

 

賛否あることもあり、

どういう気持ちで受けてどうする予定だったのかの詳細はここでは述べませんが、

ただどちらにせよ"事前に知りたかった"というところが大きい。

 

出生前診断の種類は、

羊水検査、マーカー検査、羊水検査、NIPTなど色々ある。

 

羊水検査は一番確実ではあるが、

針を刺して羊水を取るのでまれに流産などの合併症リスクがある。

 

マーカー、NIPTだと血液検査になるのでリスクは低い。

100%ではないけど、どうせやるならば

その中でもわかる確率が高いNIPTを選択。

 

今通っている産婦人科では羊水検査やマーカーはあるが

NIPTはやっていなかったので、受けるならば他院で、という説明を受ける。

 

ここから、どこで受けるべきなのかを徹底的に調べる。

 

 

種類は、大きく分けて以下。

 

・認可施設

日本医学会・日本産婦人科学会による認定された病院。カウンセラーがいる、陽性だった場合の羊水検査なども行える、などいくつかの条件をクリアした施設。35歳以上でないと受けれない、カウンセリングをうける必要ありなど制約も多い。

 

・無認可施設

上記とは異なり認定されていない病院での検査。

 

また、無認可の中でも色々種類があり、

NIPT専門の病院、産婦人科や婦人科内でやっているところ、遺伝関連の病院の他にも、全く関係がなく検査だけうけおっている病院など。

 

無認可の場合、

調べられる項目、携わっていただく医師の知識や専門性、費用、アフターケア(陽性時の追加羊水検査費用負担など)、年齢制限、性別判定、検査可能日、母のみor父母両方の遺伝検査…など

色々とばらつきがあるので「何を重要視したいか」という点を自分の中で整理してから院を決める必要があると感じます。

 

私の場合は、医師の専門性(何かあった時に相談ができるかどうか=産婦人科や遺伝科に精通している方)・NIPTにおける精度や実績面・アフターケアがあるかどうかという点を重要視して決めました。

 

 

NIPT自体は血液検査のみなので、通院自体は説明を受け、採血し、

比較的すぐに終わりました。

 

10日ほど待って、きた結果は陰性でした。

 

 

ここの結果は本当に一部分の検査であり、結果も100%ではないという点、

妊娠・出産は、生まれるまで・生まれてから何があるか本当にわからないので

自身の身体を大切に、過ごしていきたいと思っています。